2024/4/28-5/4
4月28日(日)
10:00起床。晴れ。関東では今年初の真夏日だったらしい。
ダウ90000「30000」を配信で鑑賞。
あとはずっと書くはずが、podcast聴いたりぷよぷよやりまくったり、逃避気味。
うーむ。
机に向かっている合計は2.5時間くらいしかなかった。
それでも24時過ぎまでやり、何とか予定はクリアしたが、頭はでは明らかに「これじゃないな、このままでは使えないな」と思いながら書いている。
自分で面白いと思える時とそうでない時、この違いは何なのだろうか。
それでも、書いていく。
それでも、生きていく。
4月29日(月祝)
前夜遅かったからか寝坊して11:00起床。晴れ。
久しぶりに四谷の迎賓館赤坂離宮前休憩所に行って書く。
カフェが相当な人手不足らしく、「人手不足のため、提供が遅れます」「お皿は必ず重ねて下げて」といった紙が何枚も貼ってある。
恵比寿に移動してケンタッキーで、ひとまず書き上げる。
まだまだだが、とにかく一度最後まで書いてみることが大事と考えよう。
夜はそのまま恵比寿の火鍋屋で高校時代の友人M君と飲む。
昔の友達というものはいよいよ貴重だ。
帰宅してドラマ見たり、教えて貰ったpodcast聴きながらひたすらぷよぷよ(またかよ)やったりしてたら今日も夜更かし。
4月30日(火)
某演劇企画のプレ稽古。
昨日共有した脚本の感想を貰い。
再び停滞しかけたが、まさかのエチュードによりまた新たな光が。
5月1日(水)
どこに出すかわからないコントっぽい脚本を思いついたので書く。
神保町シアターか国立映画アーカイブで古い映画を観に行こうと思ったが、雨で出かける気にならず。5月初日だが寒いくらいの一日だった。
夜は行きつけの焼鳥屋。連休前、雨ということで、いつも混んでいる店内が珍しく無人。
カウンターで店主さんと、今まであまりしたことがない話をゆっくり出来て良かった。
店主さんにもお酒を飲んで貰うという、客っぽい行為も初めてやってしまった。
楽しかった。
アマプラで、ケリー・ライカートの『オールド・ジョイ』再見。
5月2日(木)
早めに目覚めて洗濯したり読書しつつ二度寝して10:30起床。晴れ。
お誘い頂き、シアターサンモールで山本試験紙「ピクトグラム」ゲネプロ観劇。
渋谷に移動してル・シネマ渋谷宮下で『悪は存在しない』鑑賞。
何が良いのか言語化できないが明らかに映画として豊穣であることだけはよくわかる濱口映画。
ラスト、凄かったが、初見では咀嚼しきれず。
今回は『ハッピーアワー』組の俳優さんが何人か出ていたこともあり、改めて演技というものを考えさせられる。
濱口監督のいわゆる「棒読み演出」にしろ、『ハッピーアワー』などの演技未経験者/俳優専業ではない人の演技にしろ、通常自分が考えるリアリティとか理想の演技とは異なる。
しかし、心動かされるこの体験。
そもそも良い演技とは何なのか。演技が上手いとは何なのか。テクニックや経験やリアリティは演技に必要なのか。
プロの俳優とは。
うーむ。
渋谷からバスで帰宅。
5月3日(金)
8:30起床。晴れ。ザ・ゴールデンウィークって感じの天気だな。
休みらしい予定は何も無いのだが。
プロフェッショナル 仕事の流儀スペシャル、青山剛昌回を視聴。
これだけのメガヒット作を描き続けて60歳にして尚、一日18時間執筆……異次元過ぎる。
翻って自分は、と考えそうになるが、比べたらおかしくなりそう。
明大前のドトールで、某演劇企画、先日のエチュードから派生した設定について考える。
こういうことをやりたい、かも。
というアイディアを思いついた、かも。
かもかも。
夜はTwitterで存在を知った『ガールフレンド』という映画を観に下高井戸シネマへ。
1978年製作のアメリカ映画。
ケリー・ライカートが『ショーイング・アップ』の際に主演のミシェル・ウィリアムズに参考として観せた作品らしい。
女性の友情ものの一つの源流のような映画だった。
ルームメイトだった女性の結婚、一人で生きていく女性クリエイターの日常など、後続の色々な映画を連想させる。
特に、『フランシス・ハ』、グレタ・ガーウィグ、レナ・ダナムあたりには明確に影響を与えていそう。
ちなみにこの前年がウディ・アレンの『アニー・ホール』。
同じくらいの知名度があっても良いのではと感じた。
アメリカでは有名な映画なのかな。
帰宅してAppleTVのドラマ「シュガー」、最新話に追いつく。
まさかまさかの展開。
高峰秀子「わたしの渡世日記」上巻、つまり終戦まで読了。
凄い本。
5月4日(土)
9:00起床。晴れ。今日もゴールデンウィークのお手本のような天気。
記憶にある限り、ゴールデンウィークっていつも晴れている。
某Pから、某作品について電話があり、久しぶりに考えを巡らした。
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