2026/8/16~8/22
8月16日(日)
8:15起床。曇り。
日中は雨。
今日も今日とて脚本の前で唸るのみ。
合間合間に本棚の整理。
8月17日(月)
明け方に目覚め、そのまま書こうと思ったら、それは夢の中だったようで気づけば9:00過ぎ。なんだったんだ。
曇り晴れ。
今日も今日とて脚本を考える。
夜は三軒茶屋で稽古。シーン1から舞台の使い方を検証していく。
皆さん台詞覚えが速くて=台詞を速く覚えようという意識が高くて助かる。
俳優が台詞を自分のものとして言えるようになるところが、スタートラインだ。
それは俳優個々の仕事だと思うが、最近は台詞覚えを俳優任せにせず、稽古スケジュールを割いて台詞合わせの時間に使う団体もあるらしい。
「台詞を覚えて」と言うこと自体がハラスメントと捉えられかねないこともあるようだ。
自分は「台詞を覚えて」みたいな、野球で言えば「バットを持ってきて」のような基本的なことをわざわざ言いたくもない。
そもそも、台詞を入れた状態でないと俳優自身も芝居をする醍醐味がないと思う。
という認識がない俳優(というか俳優未満?)もいるのだろうが、そういう人たちとは仕事をしたくない。
終わってアトリエで少し飲んで解散。
缶ビール一杯で酔っ払う。
8月18日(火)
8:30起床。曇り晴れ。
最近は昼間も落ち着いていたが、また少し暑くなるらしい。
バルト9で映画『オークストリートの異変』鑑賞。
大好きなホラー『イット・フォローズ』のデビッド・ロバート・ミッチェル監督による恐竜映画。
舞台は80年代、郊外のある町の一画だけが恐竜時代にタイムスリップしてしまう。
住宅街に恐竜が現れるアイディアは面白いが、前評判が高く期待し過ぎたのか、そこまでのめり込めず。
(ドルビーシネマの大スクリーンで見たが、初めて「これはIMAXで見ないと物足りないのかも?」と感じた。)
恐竜の登場のさせ方が『イット・フォローズ』と同じだったり、監督の演出は楽しんだ。
ラストはハッピーエンドぽくなっているが、タイムスリップの設定的には「え?」という展開だし、全体的に奇妙な映画ではある。
それが今夏の娯楽作品として、日本ではそこそこヒットしているのは面白い。
アン・ハサウェイは今年、プラダ2、隣人たち、オデュッセイア、そして今作。大活躍。
夜は三軒茶屋で稽古。
引き続き舞台の使い方を検証し、一旦最後まであたる。
8月19日(水)
8:30起床。曇り晴れ。
今日も今日とて脚本……と書くのも虚しくなってくる。
8月20日(木)
9:00起床。晴れ。
午後は稽古。
改めて冒頭から一つずつシーンを作っていく。
最後に、今日やった流れを通してみる。
キャストが皆、前向きかつ真面目で助かっている。
解散して脚本に向き合おうとするも、やはり稽古後は脳がなかなか働かない。
という言い訳。
8月21日(金)
8:15起床。曇り。
kino cinéma新宿で映画『ドラマなふたり』鑑賞。原題はズバリ『THE DRAMA』。
結婚式直前のカップル(ゼンデイヤ✖ロバート・パティンソン)。
友人たちとの酒席で悪ノリし「人生でした最悪のこと」を発表し合う流れになる。
そこでゼンデイヤが告白した内容に、新郎を含めた全員がドン引き。
二人は無事に結婚できるのか……というブラックコメディ。
自他の迷惑行為や軽犯罪を許容する線引き、お互いの「過去」をどこまで受容できるか(すべきか)、相手にどんな自分を見て欲しいか/知られたくないか、そして「キャンセル」についての話でもある。
旬のキャストも含め作品自体がのっている感じで、流石によく出来てきて面白い。
思わず笑ってしまうやりとりも多いし、特に編集が抜群に上手い(編集も監督がやっている)。
皮肉や修羅場の果てにたどり着くラスト、どう落とすのかと思ったら、良い意味で強引なラブストーリー。
★以下ネタバレ★
ゼンデイヤの「人生でした最悪のこと」とは、高校時代に銃乱射を計画していたこと。
ただこれは未遂である。
正直、それより他の人が告白した内容(障害児イジメなど)の方が酷いと思ったが、銃社会アメリカでの捉え方は違のだろう。
紀伊國屋書店で「トレヴァー短編選集1」(栩木伸明・訳)、「ヒトとAI」(岡野原大輔)、「転売ヤーの会計学 儲からないのは理由がある」(生島和樹)を購入。
夜はディズニープラスで映画『レディ・オア・ノット』鑑賞。
最近続編も公開されている人間狩もので、期待したが肩透かしだった。
しかし続編にはクローネンバーグが俳優として出ていると知り、俄然興味は湧く。
あとは今日もひたすら脚本の前で唸る……。
8月22日(土)
明け方に目覚め寝床で脚本について考えてウトウトして、気づけば10:00。クソ!
曇り晴れ。
午後から土砂降り。
近所を歩くだけで濡れてしまい帰宅。
時々Twitterで「演劇のゲネプロを観るのはズルい」「それを発信しないで欲しい」という意見が流れてくる。
人それぞれ考えがあるなあと思うが、自分にとってゲネプロはあくまでリハサール、予行演習であって、本番ではない。
だから関係者を招待することも、観たのを発信することも、なんの問題もないと考える。
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