2026/7/12~7/18
7月12日(日)
9:00起床。曇り。
バーガーキング、区民センター、モスバーガーなど梯子しながら、某企画のアイディアを考え続ける。
方向性だけでも見えてきたか。と信じたい。
夜は映画を観ては途中で止めて、を繰り返して寝る。
7月13日(月)
6:00起床。少し書いてまた寝る。曇り。
健康診断の結果を聴きに行く。
例年通り、悪玉コレステロールだけ引っかかる。高止まりが続いているので再検査と薬の服用を提案される。
一方、実家の家族の不調が続き再入院の報。
新宿の紀伊国屋書店で「ファイア・ドーム」(辻村深月)下巻を購入。
夜はさよなら人生の主宰&代表と共に、スタッフ候補のIさんと新宿三丁目で面談。
とても前向きに考えて下さり感謝。
終わって桂花拉麺に行く二人を泣く泣く見送り帰宅。
翌日の大腸内視鏡検査に向け、下剤で腸を空にする必要がある為。
サム・ニールの訃報。この人はやはり『ジュラシック・パーク』の印象が強い。
インタビューやSNSの動画を見るだけでも、いかにもいい人そう。
ロバート・ハリスさんとオーストラリア時代の友達だったはず。
7月14日(火)
下剤の影響で明け方からトイレに行ったり来たり。
晴れ。暑くなる予報。結果、今年初の猛暑日。
表参道のクリニックで定期的に受けている大腸内視鏡検査。異常無しで一安心。
約10年前の健診で便潜血が見つかり、内視鏡検査を受けたらポリープがあって切除した。
あの時にスルーしていたら、今ごろは手遅れの大腸癌だった可能性もある。
HMV&BOOKS SHIBUYAで全て文庫で「冷たい校舎の時は止まる」(辻村深月)上巻、「海を破る者」(今村翔吾)、「プラナリア」(山本文緒)、「家族八景」(筒井康隆)購入。いつ読むねん。
半日以上絶食していたので、何を食べても美味い。
夜はシネマート新宿で映画『海辺の一日』鑑賞。
日本ではなかなか観る機会の無かったという、1983年製作のエドワード・ヤンの長編デビュー作。撮影監督クリストファー・ドイルのデビュー作でもある。
『海辺の一日』というタイトルなのに、十三年間にわたるドラマが、時系列が行ったり来たりしながら展開される。まずそれに痺れる。
恐らく検査の時の麻酔がまだ残っていて、序盤でかなり寝てしまい、大変もったいなかった。
ただそれでも、何かエッセンスのようなものは受け取ったし、もう一度観たいと思う。
7月15日(水)
7:00起床。晴れ。やはりこれくらいの時間に起きるのが気持ちいいが、ここ最近はずっと出来ない。
午前中は途中まで書いておいた、さよなら人生の次回公演の脚本を読み直したり。
午後は倉田主宰とIさんと新宿で天ぷら。昼からビールも。
カフェにも移動してあれこれ話す。
公演終了後もこうして遊べる関係は有り難い。
Iさんを見送って、倉田主宰と次回公演の脚本について、その他諸々、久しぶりにサシで話し込む。
お互い、ここには書けない話ばかり。
(そして後から気づいたが、このカフェは業界関係者がよく利用する場所のようで、今後は小声で話そうと思う。)
「ファイア・ドーム」(辻村深月)読了。本当に凄かった。
フィクションとわかりながら、何度も気が重くなり、何度も絶句し、特に下巻は何度も泣いた。
執筆7年の内、連載4年、改稿に3年とのこと。この改稿3年というのがまた凄い。
トップランナーが全てを注ぎ込んだ感。
7月16日(木)
8:00起床。曇り。
オーディション選考をする他は、終日、執筆よりも「HUNTER×HUNTER」読むのに逃げてしまった。
何も生み出していないのに夜はすぐ眠くなる。
7月17日(金)
明け方、ある人と再会する夢を見た。演劇のような台詞のやりとりと、自分に都合の良い展開。
ウトウトしながら、これは俺の願望なのか、と冷静に考える自分がいた。
普段の自分なら、夢を夢と認識できることは無いのだが。
東京芸術劇場で「NORA」観劇。
イプセン「人形の家」を、上演の8割をスマホ画面上で展開させる、という企画に興味を持って。
舞台の上3分の2の空間はスクリーンで、俳優がリアルタイムで操作するスマホ画面が表示される。
その下、3分の1の空間が俳優が実際に演技するスペース。横に三分割されており、幕ごとに場所の設定は変化する。
序盤は人物同士のやり取りはLINEやFacebookでのやり取り、つまり観客は大写しになるスマホ画面を見続けることになる。
その下で俳優は演技を続けるが、声も届かないし、大劇場なので表情も見えないし、実質ノンバーバルに近い。
メインキャストの黒木華、勝地涼、瀧内公美、鈴木浩介をキャスティングしてこの演出はもったいないのでは(俳優はモチベーションをキープできるのか……)と思ったが、徐々にギミックと物語がかみ合っていき、ビデオ通話の使用で俳優の表情や声も届くようになり、中盤以降はマイクのボリュームも上がって会話も聞こえるようになってくる。
「人形の家」のあらすじはすっかり忘れていたが、サスペンス展開もしっかり盛り上がり、休憩を挟んだ後半はノラとヘルメルの対決に集中できた。
演出家のティモフェイ・クリャービンは、チェーホフ「三人姉妹」を全編手話で上演したのが代表作で、自分はコロナ前にたまたま観ていた。
その時の「静かに積みあがるエモーショナル」のようなものを、今回も感じることが出来た。
購入したパンフレットの中で、ドラマターグは「今日において、【どんな物語】を上演しているかよりも、【どんな風に】語られているかが重要だ」という主旨のことを話している。
自分は【どんな風に語るか】の発想力≒演出力が乏しく、【どんな物語か】思考に偏りがち(そっちの発想も乏しいが、、、)なので、憧れるし、これだけの手間暇とお金と時間をかけて演出アイディアを具現化する胆力も羨ましい。
本筋とは全く関係ないが、スマホ画面内のLINEニュース的なエリアに、嵐の櫻井氏や二宮氏についての記事が表示されていた。
なぜわざわざ許諾手続きが大変そうなチョイス? どういう演出意図? と思ったが、まさかリアルなLINEニュースだったのかな。
Apple TVのドラマ「マキシマム・プレジャー 」完走。
7月18日(土)
8:30起床。曇り。
三軒茶屋でオーディション一日目。
すでに登録済みの方は こちら